【セントウルS】テンハッピーローズは坂路で52秒9 高柳大調教師「リラックスを目的に」

坂路を単走で追い切ったテンハッピーローズ
坂路を単走で追い切ったテンハッピーローズ

◆第38回セントウルS・G2(9月8日、中京競馬場・芝1200メートル=1着馬にスプリンターズSの優先出走権)追い切り=9月4日、栗東トレセン

 5月のヴィクトリアマイルを14番人気で制したテンハッピーローズ(牝6歳、栗東・高柳大輔厩舎、父エピファネイア)は坂路を単走で、馬場の真ん中を気分良く駆けた。残り200メートルで鞍上の平助手に促されると手前を替え、仕掛けた程度で52秒9―12秒5でまとめた。

 高柳大調教師は「いつも最後は調整程度。リラックスを目的に。動きは良かったし、状態はいいですよ。春と変わらない感じ。1200メートルは挑戦ですが、何とかこなしてほしい。BCに向けて恥ずかしくないレースを」と、大目標のブリーダーズカップマイル(11月2日、米国デルマー競馬場・芝1600メートル)を見据えた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル