【京都大賞典】7歳秋初戦へディープボンド伸び伸び併入 幸英明騎手「乗っていて、衰えは感じません」

ディープボンド
ディープボンド

◆第59回京都大賞典・G2(10月6日、京都・芝2400メートル)1週前追い切り=9月26日、栗東トレセン

 宝塚記念7着のディープボンド(牡7歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)は、幸英明騎手を背にエリセイラ(2歳新馬)を7馬身追走。伸び伸びと駆け抜け、CWコースで6ハロン86秒3―11秒0で併入した。幸騎手は「思ったより遅くなったけど、しっかりしまいは動けていました。休み明けでもしっかり動ける態勢だと思います」と笑みを見せた。

 天皇賞・春では今年の3着を含めて4年連続馬券圏内に入るなど、7歳でもスタミナは一線級。同騎手は「調子が悪いことが少ない馬。調教に乗っていて、衰えは感じません。いい馬です」とうなずいた。

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