東京11R府中牝馬ステークス・G2・馬トク激走馬=フィアスプライド
ヴィクトリアマイル2着、前走の安田記念は7着と粘ったディープインパクト産駒。その安田記念は積極的に好位を取り、残り200メートルで、先頭を奪おうかという見せ場たっぷりの競馬。牝馬同士なら当然、主力視できる。
昨年のターコイズSで重賞初V。6歳を迎え、今まさに充実期を迎えている。国枝調教師は「メンタルが落ち着いて、体もしっかりしてきた」とコメント。ミッドウェイFから9月12日に帰厩。坂路、Wコースで時計8本。入念に乗られ休み明けから態勢は整っている。Mデムーロ騎手の思い切りのいい騎乗も合いそうで楽しみだ。