菊花賞ではノーブルスカイに騎乗します。ダービー(4着)でコンビを組んだサンライズアースが、夏負けの影響で神戸新聞杯を回避。出走がかなわなかったのは残念ですが、やはりG1に騎乗できるのはジョッキーとして大きな喜び。今回、騎乗依頼を下さったオーナー始め、関係者の方々には感謝したいですね。
そのノーブルスカイとは先週、今週の追い切りでコンタクトを取りましたが、もたれる面など難しい面も見せていました。まだ1勝クラスを勝ったばかりで、ダービー馬も出てくる今回のメンバー。長丁場で内枠が当たったのはロスなく運べるのでプラス材料です。先行馬なので前、前で流れに乗りたいですし、他馬の出方次第ではハナも考えたいと思っています。
デビュー戦のルクスジニアは、お母さんのサトノアリシアにも乗せてもらっていましたが、娘の方がスナップに柔らかさあります。調教通りなら初戦からチャンス。サクセスアイは昇級後、惜しいレースが続いていますしマイルへの距離延長は好材料ですね。(JRA騎手)
【京都】
4R ルクスジニア A
7R ヴォードヴィル C
9R ショウナンハウル B
10Rサクセスアイ A
11Rノーブルスカイ C
(本紙評価)