【天皇賞・秋】ノースブリッジは大人メンタルの最終調整 陣営「いつも通り、こられています」

ノースブリッジ
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◆第170回天皇賞・秋、G1(10月27日、東京競馬場・芝2000メートル)=10月26日、美浦トレセン

 前走の札幌記念で重賞3勝目を挙げて、G1初制覇を目指すノースブリッジ(牡6歳、美浦・奥村武厩舎、父モーリス)は、坂路で最終調整を行った。単走で68秒4―16秒1をマークし、小気味いいフットワークが光った。

 杉木助手は「問題なくきていますね。いつもと変わらなく、もともと在厩が長くてルーチンが出来上がっているので、いつも通りこられています」と、順調な仕上がりをアピールした。

 天皇賞・秋には一昨年(11着)、昨年(10着)と3年連続の参戦だが、馬自身は年を重ねるごとに成長は明らかだ。同助手は「岩田(康誠騎手)さんも言っていた通り、春に海外を経験してから、メンタル的に大人になりました」と手応えを強調した。

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