10月27日の東京3R・2歳未勝利(芝1400メートル=11頭立て)は、チューラワンサ(牝、栗東・高野友和厩舎、父レイデオロ)が勝利。騎乗したクリスチャン・デムーロ騎手は26日の京都12Rと、この日の1~3Rで4連勝をマーク。一気にJRA通算200勝に到達した。勝ち時計は1分20秒7(良)。
スタートはやや遅れたが3コーナー手前からポジションを上げ、直線入り口では2番手を確保。上がり3ハロン最速となる34秒3の末脚を繰り出し、残り100メートルで先頭に立った。Cデムーロ騎手は「スタートは普通くらいだったけど、そのあとは折り合いがついたし、ルメールの馬がいいペースでいってくれたので、そこについていった。最後もいい脚を使ってくれた」と評価した。次走は未定。