東京11R・京王杯2歳ステークス・G2・馬トク激走馬=シンフォーエバー
ハナを奪った新潟マイルの新馬戦では直線脚いろ衰えずに2馬身半差V。騎乗した戸崎騎手は、「すごくフットワークが良くて軽い走り」と評価した。中間の坂路で50秒2をマークして挑んだ新潟2歳S(9着)、サウジアラビアRC(4着)は、ともに逃げて失速したが、特に稍重のサウジアラビアRCではしっかり折り合いがつき、最後のしぶとい脚も見どころ十分だった。
今回初の1400メートル投入だが、初速が速いタイプで、外めから主導権が奪えそうな組み合わせ。雨を含む馬場にも不安はなく、田辺騎手とも手が合いそうなイメージ。抜群のペースメーク力を生かし、馬券圏内に粘り込む。