【京都5R・2歳新馬】1番人気のキングメーカーが勝利 ルメール騎手「まだ子供」「ポテンシャルはある」

ルメール騎手騎乗のキングメーカーが逃げ切り勝ち。 (カメラ・高橋 由二)
ルメール騎手騎乗のキングメーカーが逃げ切り勝ち。 (カメラ・高橋 由二)

 11月17日の京都5R・2歳新馬(芝1800メートル=9頭立て)は、1番人気のキングメーカー(牡、栗東・須貝尚介厩舎、父スワーヴリチャード)が勝利した。勝ち時計は1分49秒1(良)。

 頭を上げるようにスタートしたが、二の脚が速く先団へ。3角手前で先頭に立ち、直線に向いた。ソラを使いながらもしぶとく脚を使い、2着ロードレジェロ(西村淳也騎手)に1馬身差をつけた。

 クリストフ・ルメール騎手は「まだ子供です。先頭でずっと物見をしていました」と課題を指摘。それでも「スローで、直線ではすごくいい脚。ポテンシャルはあると思います。2000メートルも問題ない。これから、もうちょっとまじめに走れると思う」と評価した。

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