中京11R・京都金杯・G3・馬トク激走馬=サクラトゥジュール
2走前の東京新聞杯で重賞初制覇を果たしたネオユニヴァース産駒。当時2度目の騎乗だったキング騎手は「ハイペースが良かったです。前半はリラックスしていて、直線スペースができてから素晴らしい末脚を見せてくれました」とレースぶりを絶賛した。前走(関屋記念13着)はゲートをスムーズに出たが、終始力んで失速。折り合いさえつけば末脚は堅実だ。
11月28日に外厩・チャンピオンヒルズから帰厩し、Wコース、坂路で時計8本。去勢明け、58キロは好材料ではないが、キング騎手との再コンビは何より魅力。馬群も気にしないタイプで、折り合い面さえクリアすれば、ラストは確実。最適条件・左回りマイルなら勝機は十分だ。