【京都新馬戦】外国産馬アポロテネシー5馬身差でデビューV 武豊「まだまだやれそう」

京都4R新馬を勝ったアポロテネシー
京都4R新馬を勝ったアポロテネシー

 13日の京都4R・新馬(ダート1400メートル、16頭立て)は、武豊騎手騎乗の外国産馬アポロテネシー(牡3歳、父ランアウェーアンドハイド、栗東・山内研二厩舎)が直線で力強く伸び、1番人気に応えた。勝ちタイムは1分27秒6。

 前半は押して好位の後ろにつけたが、3コーナー手前で外を進出。4コーナーでは3番手までポジションを上げ、直線入り口で先頭に並びかけた。先行集団をあっさりかわした後も末脚を伸ばし続け、2着に5馬身差をつける圧勝デビューとなった。

 武豊騎手は「素直な馬ですね。ダッシュはなかったけど、追ってからが良かった。乗り味がいいし、まだまだやれそうな感じです」と今後の飛躍に手応えを感じていた。

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