【中京8R・3歳上1勝クラス】毎日杯3着プログノーシスが2勝目 川田将雅騎手が今後に期待

プログノーシスが出遅れながらも能力の違いを見せつけた(カメラ・高橋 由二)
プログノーシスが出遅れながらも能力の違いを見せつけた(カメラ・高橋 由二)

 6月5日の中京8R・3歳以上1勝クラス(芝1600メートル=16頭立て)は、単勝1・3倍の断然人気プログノーシス(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)が差し切りV。勝ち時計は1分32秒9(良)。

 1頭だけ出遅れたが、鞍上が落ち着いて内に誘導。ロスなく進み、4角でも最内を回って直線に向く。抜け出したアンドヴァラナウト(2着、福永騎手)に並びかけ、残り200メートルで先頭に立つと、グングン差を広げ、ノーステッキで3馬身差の完勝。前走の毎日杯で、のちのダービー馬シャフリヤールに0秒3差まで迫った能力を存分に発揮した。

 川田将雅騎手は「性格の難しさが強く出てきたので、こういうゲートになりました。能力は高いので、精神面の成長が伴ってくれば」と今後に期待を寄せた。

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