【報知杯FR】ナムラクレアは頭差2着惜敗 浜中俊騎手「ここは落とせないと思っていたので、結果を出せず責任を感じています」

頭差の2着だったナムラクレア(右)
頭差の2着だったナムラクレア(右)

 ◆第56回報知杯フィリーズレビュー・G2(3月13日、阪神・芝1400メートル、良)

 桜花賞トライアルは3歳牝馬15頭立てで争われ、2番人気のサブライムアンセム(栗東・藤原英昭厩舎、父ロードカナロア)が池添謙一騎手を背に、直線で馬群を割って末脚を伸ばし、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は、1分19秒9。

 1番人気のナムラクレア(浜中俊騎手)が頭差2着に続き、4番人気で3着に入ったアネゴハダ(酒井学騎手)まで上位3頭に桜花賞(4月10日、阪神)への優先出走権が与えられた。

 浜中俊騎手(ナムラクレア=2着)「落ち着きがあって、いい雰囲気でレースに臨めました。ここは落とせないと思っていたので、結果を出せず責任を感じています。今年初戦として仕上がりは良かったので、この経験を次に生かしたいです」

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