【阪神5R・2歳新馬】ノーブルクライが4馬身差V 福永祐一騎手「楽しみになる勝ち方」

2着以下に4馬身差をつけたノーブルクライ(左、カメラ・岩田 大補)
2着以下に4馬身差をつけたノーブルクライ(左、カメラ・岩田 大補)

 11月6日の阪神5R・2歳新馬(芝2000メートル、13頭立て)は、2番人気のノーブルクライ(牡、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)が好位から抜け出して快勝した。勝ちタイムは2分2秒5(良)。

 スタートを五分に出て、最内枠を生かしてインの4番手を確保。折り合って流れに乗り、ペースアップにも難なく対応した。4コーナーで2番手に並んで直線を向くと、手応え通りに伸びて残り150メートル付近で楽に逃げ馬をとらえ、4馬身突き放した。

 福永祐一騎手は「スタートはあんまり出ないと聞いていたけど、わりと出てくれました。二の脚が乗っていい位置が取れましたし、芝の走りが非常に良かったです。楽しみになる勝ち方でした」と納得の表情で振り返っていた。

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