【ジャパンC】ダノンベルーガがWコースでラスト1ハロン11秒4をマーク スピード感あふれる走りを披露

Wコースで追い切った(特59)ダノンベルーガ(カメラ・橋口 真)
Wコースで追い切った(特59)ダノンベルーガ(カメラ・橋口 真)

◆第42回ジャパンC・G1(11月27日、東京・芝2400メートル)1週前追い切り=11月17日、美浦トレセン

 前走の天皇賞・秋で3着に好走したダノンベルーガ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎、父ハーツクライ)が、美浦・Wコースで上々の伸び脚を見せた。レインフロムヘヴン(4歳3勝クラス)、シュトルーヴェ(3歳1勝クラス)との3頭併せの3番手からスタートして、前半は1馬身間隔の隊列で運んだ。

 直線では前の2頭を目標に入れて、鞍上のライアン・ムーア騎手(レースに出走する場合は川田将雅騎手が騎乗)がゴーサインを出すと、6ハロン84秒6―11秒4を馬なりでマークして、シュトルーヴェに併入(レインフロムヘヴンに半馬身先着)した。前走後、初めてのコースでの追い切りは、スピード感あふれる動きが光った。

 この日の追い切り後に馬体のチェックなどを行い、レースへの正式な出否は18日以降にオーナーサイドと協議して決定することになる。

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