土曜東京競馬場の注目激走馬…東京11Rキャピタルステークス(L)

キャピタルステークスに出走するタイムトゥヘヴン(カメラ・池内 雅彦)
キャピタルステークスに出走するタイムトゥヘヴン(カメラ・池内 雅彦)

東京11Rキャピタルステークス(L)・馬トク激走馬=タイムトゥヘヴン

 休養明けの前走、富士Sは二の脚が利かなかったうえに、ペースが落ち着き、団子状態の1番枠で窮屈な競馬を強いられた。4コーナー15番手の絶望的な位置から7着にまで追い上げた脚は光った。騎乗した福永騎手も「1番枠でこの馬に一番合わない形に。そのなかでもよく差し込んできた」と能力を認めるコメント。勝ったセリフォスが次戦のマイルCSを勝ち、2着ソウルラッシュも4着と、メンバーがG1級だっただけに、今回オープンで、スムーズな立ち回りなら十分に上位が狙える。

 前走後は在厩でウッドチップ、坂路で入念な調整。走りに迫力が加わり、ひと叩きで調子が確実に上がっている。初コンビ・ムルザバエフ騎手が流れに乗っての直線抜け出すシーンを描く。

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