今村聖奈騎手は3か月ぶりの復帰戦で7着 「本当に情けないというか、もっとできることしかなかった」

今村聖奈騎手の復帰戦はホルトバージ(手前)で7着だった(カメラ・西山 智昭)
今村聖奈騎手の復帰戦はホルトバージ(手前)で7着だった(カメラ・西山 智昭)
9月21日の中山7Rで約3か月ぶりの実戦復帰を果たした今村聖奈騎手(カメラ・西山 智昭)
9月21日の中山7Rで約3か月ぶりの実戦復帰を果たした今村聖奈騎手(カメラ・西山 智昭)

 6月26日の調教中に落馬し、右肩を脱臼して休養していた今村聖奈騎手=栗東・寺島良厩舎=が9月21日、約3か月ぶりに実戦に復帰した。中山7Rでホルトバージの手綱を執り、後方待機から最後の直線では大外から懸命に末脚を伸ばしたものの7着に終わった。

 復帰戦を振り返った今村騎手は「1鞍目から乗せていただいたYGGホースクラブの方に感謝したいです。もっとうまく乗らなければいけないんですが、本当に情けないというか、もっとできることしかなかったです。久しぶりに乗るのでペースが速く感じるかもなど、頭に入れて臨みましたが、実戦で何もできなければ意味がないです。肩は全然問題ないですし、結果を出せなくて申し訳ないし、乗せていただいて感謝していますが、またこれから頑張ります」と前を向いた。

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