9月21日の中京11R・伊賀S(3歳上3勝クラス、ダート1400メートル=15頭立て)は、ハンデ54キロで長岡禎仁騎手が乗った単勝8番人気エミサキホコル(牡4歳、栗東・杉山佳明厩舎、父ドレフォン)が中団で脚をためると、直線で鋭い決め手を発揮して勝利した。これで通算成績は22戦4勝とし、オープン入り。2着は3番人気ローズスター(団野大成騎手)、3着には5番人気バトゥーキ(水口優也騎手)が入った。勝ちタイムは1分23秒2(良)。
長岡騎手は「レース展開がこうなる(前が速くなる)と思ったので、いいリズムを取っていこうと。道中、ロスなくスムーズにリズム良く走れました。東京で勝った時のようにいい形で外に出せましたし、いい伸び脚でした。1400メートルは合いますね」と笑顔で振り返った。