【香港スプリント】ジャンダルムがオールウェザーコースで調整 陣営「リラックして良い状態」

オールウェザーコースで調整されるジャンダルム(カメラ・高橋 由二)
オールウェザーコースで調整されるジャンダルム(カメラ・高橋 由二)

◆香港スプリント・G1(12月11日、シャティン競馬場・芝1200メートル)=12月6日、シャティン競馬場

 スプリンターズSに続きG1連勝を狙うジャンダルム(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父キトゥンズジョイ)は角馬場を経由してオールウェザーコースをキャンターで1周半の運動を行った。岩崎助手は「フットワークに硬さがなくリラックスしています。良い状態です」と好感触を得ていた。

 高松宮記念Vのナランフレグ(牡6歳、美浦・宗像義忠厩舎、父ゴールドアリュール)も角馬場を経由して、オールウェザーコースをキャンターで1周半した。丸田恭介騎手は「競馬場で調教することが今までなかったので、馬場に入ってから発汗も見られましたが、到着後2日休んでいたことを考慮すれば良い状態だと思います」と語った。

 1番人気に推されたスプリンターズS14着から巻き返しを狙うメイケイエール(牝4歳、栗東・武英智厩舎、父ミッキーアイル)も角馬場で体をほぐした後、オールウェザーコースをキャンターで1周半した。荻野助手は「折り返し手綱を外して乗ることができて、良い雰囲気です」と感触は上々。

 昨年は2着惜敗のレシステンシア(牝5歳、栗東・松下武士厩舎、父ダイワメジャー)も角馬場経由でオールウェザーコースをキャンターで1周半して、7日の追い切りに備えた。河北助手は「落ち着いています。明日は芝コースで追い切りをする予定です」と語った。

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