◆香港カップ・G1(12月11日、シャティン競馬場・芝2000メートル)追い切り=8日、シャティン競馬場
天皇賞9着からの巻き返しを狙うジオグリフ(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎、父ドレフォン)が軽快な動きを見せた。
追い切りは、芝コースで単走。スタートからリズム良く行くと、直線も馬なりのままシャープに脚を伸ばした。木村調教師は「入国して日ごとに環境に対応してきて、昨日(7日)の夕方の段階で環境を受け入れてくれている感じだったので、今日、強い調教をしようと思いました。いつも通り順調にきています」と調子の良さをアピールした。