カナダで2年連続のリーディングジョッキーに輝いた日本人の木村和士騎手が現地時間11日に自身のインスタグラムを更新。「すべてのトレーナー、オーナーからのサポートに感謝します」とつづり、感謝の気持ちを伝えた。
カナダ競馬は11日に今シーズンの日程を終了。152勝を挙げた木村騎手が、2位のラファエル・ヘルナンデス騎手に30勝差を付ける大差で2年連続のリーディングジョッキーの座を守った。獲得賞金部門でも、678万6062カナダドルでトップに輝いている。
現在23歳になる木村騎手は、2019年に日本人で初となるエクリプス賞(北米競馬の年度代表表彰)の最優秀見習騎手賞を獲得。昨年は初めてカナダのリーディングジョッキーを獲得すると、カナダ競馬の年度代表表彰であるソヴリン賞を受賞している。