1月22日の東海S・G2を勝利したプロミストウォリア(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎、父マジェスティックウォリアー)が優先出走権を獲得したフェブラリーS・G1(2月19日、東京競馬場・ダート1600メートル)を回避することが1月26日までに分かった。きょう26日、滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出る。馬主のシルクホースクラブがホームページで発表した。
同馬は初の重賞挑戦となった東海Sで4連勝を達成。G1初制覇のかかるフェブラリーSに向かうかどうか注目されていたが、右前脚のソエ(骨膜炎)を気にするそぶりなどをを見せたため、無理をしない方針を固めた。