◆第40回フェブラリーS・G1(2月19日、東京・ダート1600メートル)2週前追い切り=2月2日、栗東トレセン
昨年の帝王賞の覇者で、フェブラリーSが2023年の始動戦となるメイショウハリオ(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎、父パイロ)が、2週前追い切りを行った。
坂路を単走。馬なりで駆け上がって53秒8―12秒3。ここまでCWコースと併用してじっくり乗り込んでおり、ひと追いごとに調子を上げていきそうだ。
岡田調教師は「順調にきているし、これでよくなってくるはずです。左回りはよくないが、ワンターンの設定なら何とかこなせないかと思う。東京の直線はこの馬に向くはず」と話した。