【京都牝馬S】ララクリスティーヌ、ハナ差の激戦制して初タイトル ヴィクトリアマイルでG1制覇狙う

大接戦となった京都牝馬Sを制した菅原明騎乗のララクリスティーヌ(右)
大接戦となった京都牝馬Sを制した菅原明騎乗のララクリスティーヌ(右)

◆第58回京都牝馬S・G3(2月18日、阪神競馬場・芝1400メートル、良)

第58回京都牝馬S・G3(阪神・芝1400メートル)では2番人気のララクリスティーヌ(菅原明)が重賞初勝利を挙げた。

バレンタインが過ぎても、このカップルは熱い。ララクリスティーヌは馬群から抜け出すと、33秒5の末脚で鋭く伸びて重賞初タイトルをつかみ取った。2着との差はわずかに鼻。だが「ぎりぎりだけど届くと思っていました」。手綱を執った菅原明は自信をもっていた。

 前半3ハロン35秒1とやや遅めの流れのなか、好位の直後。直線で進路ができると、追うごとにギアが上がり一気に加速した。「ちょっと手応えがあやしくなったけど、しっかりと伸びてくれた」と斉藤崇調教師。「今年はヴィクトリアマイルを目標に。状態次第ですが、直行も考えています」とプランを明かした。

 G1の舞台を聞かれると「馬は良くなっているので、僕自身が成長できれば」と21歳の若武者ははにかんだ。6戦して4勝、2着が2回と『相思相愛』の人馬がG1戦線に名乗りを上げた。(山下 優)

 ◆ララクリスティーヌ 父ミッキーアイル、母スーパーマダム(父タニノギムレット)。栗東・斉藤崇史厩舎所属の牝5歳。北海道新冠町・土井牧場の生産。通算12戦6勝。総獲得賞金は1億5905万3000円。重賞初勝利。馬主はフジイ興産(株)。

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