【レッドシーターフH】シルヴァーソニック海外初挑戦V 1351ターフSに続く日本勢Vラッシュ

海外初挑戦で国内外重賞連勝を果たしたシルヴァーソニック
海外初挑戦で国内外重賞連勝を果たしたシルヴァーソニック

◆レッドシーターフハンデキャップ・G3(2月26日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・芝3000メートル=13頭立て)

 ダミアン・レーン騎手と2戦連続コンビを組んだシルヴァーソニック(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父オルフェーヴル)が、海外初挑戦で前走のステイヤーズS・G2に続く重賞2勝目をつかんだ。勝ち時計は3分6秒46。日本馬は昨年の昨年のステイフーリッシュに続く連覇で、優勝賞金150万米ドル(約2億400万円)を手にした。日本馬は1351ターフスプリントのバスラットレオン(坂井)に続き、この日の参戦レースで2連勝となった。

 シルヴァーソニックは昨年の天皇賞・春ではスタート直後に落馬して競走中止となり、ゴール後に外ラチを飛び越えるなど話題となった。約7か月の休養を挟んで臨んだステイヤーズSでレーン騎手と初めてコンビを組み、重賞初制覇を飾っていた。昨年覇者ステイフーリッシュと同じく、ドバイ・ゴールドC・G2(3月25日、メイダン競馬場・芝3200メートル)に転戦するか、天皇賞・春(4月30日、京都競馬場・芝3200メートル)でリベンジを狙うのか、今後の動向がますます注目されることとなった。

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