【リヤドDS】デットーリ騎手が日本調教馬3連覇阻む 連覇に挑んだダンシングプリンスは5着どまり

デットーリ騎手
デットーリ騎手

◆リヤドダートスプリント・G3(2月25日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1200メートル=9頭立て)

 デットーリ騎乗の米国馬エリートパワー(牡5歳、W.モット厩舎、父カーリン)が勝利を飾り、2021年コパノキッキング、2022年ダンシングプリンスに続く日本調教馬の3連覇はならなかった。勝ちタイムは1分11秒01。JRA勢はリメイクの3着が最高。ジャスティンは4着、ダンシングプリンスは5着、リュウノユキナは6着だった。

 福永祐一騎手の現役ラスト騎乗で注目されたリメイク(牡4歳、栗東・新谷功一厩舎、父ラニ)は直線で大外から末脚を伸ばしたが、3着まで精いっぱい。2021年6着のリベンジに挑んだジャスティン(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎、父オルフェーヴル)も4角先頭で見せ場は作ったが、ラストで失速した。昨年の覇者ダンシングプリンス(牡7歳、美浦・宮田敬介厩舎、父パドトロワ)、柴田善臣騎手の手綱で2021年クラスターC以来約1年6か月ぶりのタイトルを狙ったリュウノユキナ(牡8歳、美浦・小野次郎厩舎、父ヴァーミリアン)も力を出し切れなかった。

→→次ページにリヤドダートスプリントの動画→→


最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル