【阪神大賞典】ブレークアップ陣営は初距離克服に自信 吉岡調教師「上手に競馬ができるので大丈夫」

重賞2勝目を狙うブレークアップ
重賞2勝目を狙うブレークアップ

◆第71回阪神大賞典・G2(3月19日、阪神・芝3000メートル)=3月14日、栗東トレセン

 ブレークアップ(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父ノヴェリスト)が、昨年のアルゼンチン共和国杯に続く重賞2勝目を狙う。有馬記念は16着に終わり今回が転厩初戦。「手もかかりませんし、体力もある。環境の変化にも動じていません」と吉岡調教師は好ムードを伝えた。

 これまで2500メートル戦までしか経験がなく、未知の距離への挑戦になる。「今までのレースを見ても力みなく上手に競馬ができている。大丈夫だと思っています。長距離なので前めで流れに乗るのが理想ですね」とトレーナーはレースをイメージした。

 

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