永島まなみ騎手、姫路競馬場で圧倒的1番人気となった父の管理馬を勝利に導く

姫路競馬12レースでメイショウオニテが1着なり、永島まなみ騎手(左から3人目)と父・永島太郎調教師(左から2人目)は並んで記念撮影に納まった(カメラ・蔵田 成樹)
姫路競馬12レースでメイショウオニテが1着なり、永島まなみ騎手(左から3人目)と父・永島太郎調教師(左から2人目)は並んで記念撮影に納まった(カメラ・蔵田 成樹)

 3月15日、姫路競馬場で行われたタンポポ賞(ダート800メートル)で、永島まなみ騎手=栗東・高橋康之厩舎=が父、太郎調教師が管理するメイショウオニテとコンビを組み、4角4番手から直線で突き放し、単勝1・5倍の圧倒的な1番人気に応えて優勝した。

 この日はJRA交流競走で姫路に乗りに来ていた永島騎手。コロナ渦で制限されていたエキストラ騎乗が今月1日から再開されたことにより、親子タッグが実現した。この勝利はJRAの勝ち星にはカウントされないが、この勝利で勢いをつけて週末の競馬に臨めそうだ。

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