【高松宮記念】メイケイエールはCWコースで落ち着いて51秒9 武英師「完璧な調教」

前週とは打って変わって落ち着いた様子のメイケイエール
前週とは打って変わって落ち着いた様子のメイケイエール

◆第53回高松宮記念(3月26日、中京競馬場・芝1200メートル)追い切り=3月22日、栗東トレセン

 悲願のG1初タイトルを目指すメイケイエール(牝5歳、栗東・武英智厩舎、父ミッキーアイル)は、調教パートナーの荻野助手を背に、CWコースを単走で半マイル51秒9―11秒4。47秒0―11秒7と自己ベストを3秒7も更新した先週とは打って変わって、落ち着いて駆けた。

 見守った武英調教師は「指示通り。きょうは息をつくりたかった。完璧な調教」と調教パートナーの荻野助手と愛馬をたたえた。「体もこんなにうまくいくのかというぐらいうまくいって、パンプアップしました」と状態に胸を張った。

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