【ドバイターフ】ドウデュースがダートコースで軽快 友道調教師「普通キャンターでも前進気勢が旺盛」

ダイナミックなフォームでダートコースを駆け抜けるドウデュース(カメラ・高橋 由二)
ダイナミックなフォームでダートコースを駆け抜けるドウデュース(カメラ・高橋 由二)

◆ドバイターフ・G1(3月25日、メイダン競馬場、芝1800メートル)=3月23日、メイダン競馬場

 【ドバイ(UAE)23日=松末 守司】昨年のダービー馬ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)が、ダートコースをキャンターで周回。活気あふれる走りを披露し、調子の良さをうかがわせた。

 友道調教師は、「普通キャンターぐらいでも前進気勢が旺盛でいいキャンターでした。昨日までは芝に入れようかとも思っていましたが、土曜に速いところをやって行きっぷりが良くなっているのでダートで落ち着かせることを優先しました。左回りでワンターンの1800メートルが1番いい条件です」と前向きに話した。

 ゲートは13番に決まった。トレーナーは「第一印象はダービーと同じだなと。ただ、ワンターンだし、どこでもいいと思う。体の張りとかは去年の秋とは違いますね」としっかり態勢を整えてきている。

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