ルメール騎手が自身の手がけたアパレルブランドの発表会に登場 「競馬をスポーツとして知って欲しい」

都内で行われたポップアップイベントにルメール騎手(左、右はグラフィックデザイナーの尾花龍一氏)
都内で行われたポップアップイベントにルメール騎手(左、右はグラフィックデザイナーの尾花龍一氏)

 クリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=が立ち上げたアパレルブランド「CL by C.ルメール」の新コレクションのプレス発表会が5日、東京都内で行われた。オープンを翌日に控えた店内にグラフィックデザイナーの尾花龍一氏とともに登場したルメールは、日本競馬最多となるG1・9勝を挙げたアーモンドアイとコラボレーションしたTシャツやカットソーなどが展示された店内で取材に応じ、「競馬をギャンブルとしてではなくスポーツとしてみなさんに知ってほしい」とコンセプトを語った。

 今週行われる桜花賞にはハーパーとのコンビで挑む。今回のライバルに関しては2歳女王であるリバティアイランドを挙げ「すごい走ると思う」と警戒。さらに、来週行われる皐月賞には初コンビとなった前走の共同通信杯で重賞初Vを飾ったファントムシーフに騎乗を予定。まだしっかりとメンバーを把握していないとしながらも「(今年の3歳牡馬に)スーパーホースはまだ見ていないと思うのでみんなにチャンスがあると思う」とG1取りを見据えていた。

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