【アーリントンカップ展望】京王杯2歳ステークスの覇者オオバンブルマイが中心

アーリントンカップの登録馬。※騎手は想定
アーリントンカップの登録馬。※騎手は想定

 第32回アーリントンカップ・G3が4月15日、阪神の芝1600メートルで行われる。

 朝日杯FS7着以来のオオバンブルマイ(牡3歳、栗東・吉村圭司厩舎)は京王杯2歳S覇者。マイルに対応なら実績、地力で他馬をリードする。

 エルフィンSの勝ちっぷりが圧倒的だったユリーシャ(牝3歳、栗東・中村直也厩舎)もスピード優位で要注意の存在だ。

 クロッカスSを勝ったヤクシマ(牡3歳、栗東・寺島良厩舎)、ファルコンS2着のカルロヴェローチェ(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎)、デイリー杯2歳S3着のショーモン(牡3歳、栗東・橋口慎介厩舎)は前走で1勝クラスを勝ち、再び重賞へ。重賞での安定感光るシルヴァーデューク(牡3歳、栗東・西村真幸厩舎)、素材の良さは引けを取らないスカイロケット(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎)、フローラルウォーク賞勝ちのティニア(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)、毎日杯4着ドクタードリトル(牡3歳、栗東・今野貞一厩舎)、シンザン記念3着トーホウガレオン(牡3歳、栗東・石坂公一厩舎)、新馬勝ちが好内容のナヴォーナ(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)もエントリー。(大上 賢一郎)

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