【皐月賞】ディアドラの半弟フリームファクシはレーン騎手と新コンビも魅力 陣営「粗削りだけど可能性はすごい」

フリームファクシ
フリームファクシ

◆第83回皐月賞・G1(4月16日、中山・芝2000メートル)=4月10日、栗東トレセン

 フリームファクシ(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ルーラーシップ)が3連勝と軌道に乗ってG1の大舞台に参戦する。半姉のディアドラは17年秋華賞を制し、古馬になってからは世界を転戦。英国・ナッソーSを勝利と国内外G1・2勝をマーク。まだ精神的な幼さは残している弟だが、良血馬らしい潜在能力の高さを見せている。

 「粗削りだけど可能性という意味ではすごい。確実に体力を付けてきてくれているし、ポテンシャルも体も素晴らしい」と山田助手。今回、鞍上には豪州の名手のダミアン・レーン騎手を迎える。「落ち着いて走れれば、どんなパフォーマンスをしてくれるか楽しみ」と同助手は胸を高鳴らせた。

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