【皐月賞】ベラジオオペラ、余力たっぷりにラスト11秒8 上村調教師「将来性を見据えて90点ぐらい」

無傷の4連勝Vを狙うベラジオオペラ(手前)
無傷の4連勝Vを狙うベラジオオペラ(手前)

◆第83回皐月賞・G1(4月16日、中山・芝2000メートル)追い切り=4月12日、栗東トレセン

 3戦3勝のベラジオオペラ(牡3歳、栗東・上村洋行厩舎、父ロードカナロア)は、CWコースでマコトヴェリーキー(3歳未勝利)を3馬身半追走し、6ハロン84秒3―11秒8で頭差先着した。

 上村調教師は「先週もそれなりの時計を出して、きょうは息を整える程度。ダービーや将来性を見据えて90点ぐらいの仕上げですが、一つ目のタイトルをとりに行くにはいい状態。操作性も高く、2000メートルも心配してません」と力を込めた。

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