【天皇賞・春】阪神大賞典2着ボルドグフーシュ上々の伸び 宮本師「やっぱり一番になりたい」

川田がコンタクトしたボルドグフーシュ
川田がコンタクトしたボルドグフーシュ

◆第167回天皇賞・春・G1(4月30日、京都・芝3200メートル)1週前追い切り=19日、栗東トレセン

 阪神大賞典2着のボルドグフーシュ(牡4歳、栗東・宮本博厩舎、父スクリーンヒーロー)は、川田将雅騎手を背に上々の動きを見せた。CWコースで単走。伸びやかな脚さばきで駆け抜け、ラストで仕掛けられると俊敏に伸びた。6ハロン82秒8―11秒3をマーク。宮本調教師は「いい1週前追い切りだった。きりっとしているし、単走でも11秒3を出したけど、まだ余裕があったみたい」と満足げな表情だった。

 3歳時の菊花賞、有馬記念、今年初戦の阪神大賞典と3戦連続2着。一線級の力を示しているが、まだタイトルは手にしていない。宮本師は「いい状態で今まで来られている。やっぱり一番になりたいね」と意気込んだ。

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