【兵庫チャンピオンシップ】重賞初挑戦V狙うミトノオーの牧調教師「逃げにはこだわらない」

ミトノオー
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◆第24回兵庫チャンピオンシップ・交流G2(5月3日、園田・ダート1870メートル)

 第24回兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)が3日、園田競馬場のダート1870メートルで3歳馬12頭(JRA5、地元6、笠松1)によって争われる。21年連続して勝利を収めているJRA勢が質、量ともに圧倒している。中心は武豊が騎乗するミトノオー。同レース最後の1870メートル戦の勝者として歴史に名を刻むか。

<陣営コメント>

 〈1〉伊藤勝調教師(ミコフランシスカ)「変わりなく来ている。本質的に短い距離のほうがいい馬。相手もそろいました」

 〈2〉佐々木調教師(キリンジ)「状態は悪くないう。ゲートを出れば先行できるし、乗りやすい馬。園田の騎手で賞金加算できれば」

 〈3〉宮内助手(サンライズジーク)「出来は前走以上。前走からハミを換えて折り合い面に進境。パワーもあります。距離がカギ」

 〈4〉今野調教師(マルカラピッド)「背も伸びて全体的に成長。前走は忙しかったし、短距離だけの馬ではない。上手に走って選択肢が広がれば」

 〈5〉柏原誠調教師(ネバーエバー)「着実に力はつけているが、この相手にどこまで戦えるか」

 〈6〉牧調教師(ミトノオー)「順調。逃げにはこだわらないし、出たなりの位置でいいと思う。そのへんは騎手に任せる」

 〈7〉坂本和調教師(ベラジオソノダラブ)「前走以上に折り合いもつくはず。展開次第ではチャンスがあっても」

 〈8〉土屋洋調教師(ウィンチップ)「強敵がそろった。折り合いをつけてうまく立ち回りたい」

 〈9〉飯田良調教師(ビキニボーイ)「長くいい脚を使うので、力を発揮するには絶好の舞台」

 〈10〉鴨宮祥騎手(ブエラフェルテ)「相手がそろった。今後につながるレースができれば」

 〈11〉本田調教師(メイショウオーロラ)「2番手で折り合った前走は収穫。体を見てもこれから良くなる馬だが、能力は通用。小回りだけが心配」

 〈12〉南弘樹調教師(サインポール)「ここ2走は力を発揮できずにいる。気持ちが切れないよう、離れず追走できれば」

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