【新潟大賞典】古豪カラテが重賞3勝目

新潟大賞典を制したカラテ(右、カメラ・荒牧 徹)
新潟大賞典を制したカラテ(右、カメラ・荒牧 徹)

◆第45回新潟大賞典・G3(5月7日、新潟・芝2000メートル)

 新潟での23年初重賞は4~7歳の16頭によって争われ、菅原明良騎手が手綱を執った単勝5番人気のカラテ(牡7歳、栗東・辻野泰之厩舎、父トゥザグローリー)が2着の2番人気セイウンハーデス(津村明秀騎手)を直線でとらえ、昨年9月の新潟記念以来となる重賞3勝目を挙げた。

 勝ち時計は2分3秒8(不良)。3着には12番人気のイクスプロージョン(和田竜二騎手)が続いた。

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