【宝塚記念】鹿戸雄一調教師の愛娘 タレント・成瀬琴の本命はイクイノックス「強さは規格外。ここでも能力は抜けています」

日本ダービーに続く的中を目指す成瀬琴
日本ダービーに続く的中を目指す成瀬琴

◆第64回宝塚記念・G1(6月25日、阪神・芝2200メートル)

 スポーツ報知の読者の皆さま、JRA調教師、鹿戸雄一の娘、成瀬琴です。日本ダービーを★◎で当てられたので、再び予想をさせてもらうことになりました。

 さて、既に記事になっていますが、14日に栗東トレーニングセンターでルメール騎手にインタビューをしてきました。栗東も初でしたが、なにより追い切りを目の前で見るのが初めてだったので感動しましたね~。グリーンチャンネルで見る調教映像と同じで「あのまんまだ!」って、ファンの気持ちになりました(笑い)。ナマで見たイクイノックスも、しなやかで素晴らしい馬体でしたよ。

 宝塚記念の◎はそのイクイノックスです。ルメール騎手が「ほとんどパーフェクトな馬」と言っていた通り、その強さは規格外。ここでも能力は抜けています。昨年の覇者タイトルホルダーと同じ3枠なのもいいですよね。初の阪神ですが、キタサンブラック産駒は桜花賞2着コナコーストのように阪神を得意とする馬が多いので、こなしてくれると思います。

 ○はディープボンド。前走は2着ですが、直線入り口でハナに立ったときの力強さは素晴らしかったですよね。6歳でも力強さはまだまだ健在。ベテラン馬としての意地を見せてほしいです。

 ▲はライラックです。個人的に好きな馬で、紫苑Sでもエリザベス女王杯でも本命にしていました。小柄だけど内に秘めているパワーが素晴らしい子で、荒れた馬場をこなせるのも強み。1着は厳しいかもしれませんが、2、3着で狙ってみたいです。(タレント)

 【成瀬琴の印】

◎(5)イクイノックス

○(10)ディープボンド

▲(1)ライラック

★(9)ジャスティンパレス

△(8)ヴェラアズール

△(14)ブレークアップ

 ◆成瀬 琴(なるせ・こと)茨城県出身。馬事文化応援グループ「桜花のキセキ」元メンバー。解散後はフリーでタレントとして活動。競馬を好きになったきっかけはゼンノロブロイ。「それまで馬はかわいいものだったけど、泥臭い感じがカッコいいと思いました」。大学では馬術部のマネージャーを務めた。趣味はサウナ。猫を飼っている。

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