【札幌5R・2歳新馬】アセレラシオンが3馬身差でデビュー戦V 浜田調教師「理想的な内容」

デビュー勝ちを飾ったアセレラシオン(カメラ・角田 晨)
デビュー勝ちを飾ったアセレラシオン(カメラ・角田 晨)

 7月22日の札幌5R・新馬戦(ダート1700メートル)=10頭立て=で、鮫島克駿騎手騎乗のアセレラシオン(牡2歳、栗東・浜田多実雄厩舎、父ドレフォン)が、直線で抜け出して勝利した。勝ちタイムは1分48秒6(良)。2着はカリフォルニア、3着にラファールドールが入った。

 道中は中団を追走。4角3番手で前を向くと、上がり3ハロン最速となる38秒7の末脚を繰り出し2着馬に3馬身差つけた。強い勝ち方に浜田調教師も「砂をかぶっても我慢してくれたし、理想的な内容です」と声を弾ませた。鮫島克駿騎手も「非常に素質を感じていました。内容は良かったですね」と頬を緩ませた。次走は未定。

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