【エルムS】地方から4連勝中のワールドタキオンが札幌入り後初めて馬場入り 斎藤新騎手「具合自体はすごくいい」

5連勝を狙うワールドタキオンと斎藤
5連勝を狙うワールドタキオンと斎藤

◆第28回エルムS・G3(8月6日、札幌競馬場・ダート1700メートル)=8月1日、札幌競馬場

 3走前から中央に再転入して、地方の園田時代から4連勝中と勢いに乗っているワールドタキオン(牡5歳、美浦・斎藤誠厩舎、父アジアエクスプレス)が7月30日、札幌競馬場に入厩してから初めて馬場入りした。角馬場で運動後、ダートコースをさらっと軽くキャンターで流して、元気いっぱいな姿を見せた。

 手綱を執った斎藤騎手は「変わりなくいい状態をキープできています。これまで調教に乗ったことがなかったので比較はつかないが、具合自体はすごくいいと思います」と、気配の良さを感じ取った。最終追い切りは8月3日の木曜日に予定していて、重賞初挑戦初制覇へ虎視たんたんだ。

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