【UHB賞】2番人気のシナモンスティックがオープン初V 松岡正海騎手「展開も向いて、馬も調子がよかった」

UHB賞を制したシナモンスティック(カメラ・坂本 達洋)
UHB賞を制したシナモンスティック(カメラ・坂本 達洋)

 8月13日の札幌11R・UHB賞(3歳上オープン、芝1200メートル=15頭立て)は、2番人気のシナモンスティック(牝4歳、美浦・宗像義忠厩舎、父ジョーカプチーノ)がオープン初勝利を飾った。勝ち時計は1分8秒2(良)。

 大外枠のカルネアサーダが果敢にハナを主張するのを見ながら、促して2番手をキープ。そのまま逃げ馬をマークする形で運び、直線を向くと反応よく伸び、最後は逃げ馬をかわして1馬身1/4差をつけた。

 松岡正海騎手は「隊列も早めに決まって前の馬のペースになり、メンバー的にもそんなに速くならないと思っていた。展開も向いて、馬も調子がよかった。洋芝も合っています」と、納得の表情でうなずいた。

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