【池添謙一のKen to 1】阪急杯のトゥラヴェスーラは末脚勝負で上位争いへ

トゥラヴェスーラ
トゥラヴェスーラ

 先週は16日京都2Rから3連勝。チャンスがあると思っていた馬で結果を出すことができました。ただ、クイーンCのショウナンザナドゥは9着、京都記念のプラダリアは6着。期待していた土日メイン重賞で人気に応えることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。馬の持っている能力を引き出せるよう、反省を忘れずまた改めて頑張ります。

 今週はサウジCデー。フォーエバーヤングを始め、勝てる能力を持っている日本馬が多数参戦。ファンのみなさんと同様、日本馬が活躍する姿を楽しみにしていますし、日本の競馬も負けないよう盛り上げたいですね。

 今週末は京都で13鞍に騎乗します。土曜11R阪急杯のトゥラヴェスーラとは21年1月の淀短距離Sを勝って以来、久々のコンビになります。先週12日の1週前追い切りに騎乗しましたが、元気いっぱい。年齢を重ねても頑張って走っていますし、ラストはいい脚を持っているので生かしたいですね。日曜も追い切りの動きの良かったカレンワッツアップやサザーランドなどで、上位争いに持ち込みたいですね。(JRA騎手)

 【土曜京都】

 1R マンノデュエット B

 8R ハワイアンティアレB

10R メイショウヒューマC

11R トゥラヴェスーラ B

12R トゥルブレンシア C

 【日曜京都】

 2Rオドラニャソンソン C

 3Rザックザク     A

 5Rジョワイユノエル  A

 6Rダノンヴェステル  A

 7Rダイヤモンドレイン B

 8Rカレンワッツアップ A

11Rジョーローリット  B

12Rサザーランド    A

(いずれも本紙評価)

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