【池添謙一のKen to 1】クイーンCのショウナンザナドゥは春につなげる勝利を

ショウナンザナドゥ
ショウナンザナドゥ

 今週は土曜メインのクイーンCはショウナンザナドゥ、日曜メインの京都記念はプラダリアと、重賞制覇を意識できるパートナーと挑みます。

 ザナドゥはこのコラムで何度も書かせてもらっているように、今年の牝馬クラシックを意識している馬。相変わらず追い切りでのフットワークや身のこなしは抜群です。アルテミスS3着、阪神JF4着とともにペースが向かないなか、上位争いしたように能力は高い。正直、馬体はもう少しボリュームアップしてほしいので、ゆったりとしたローテーションを組めるここで賞金加算、そして桜花賞に直行できればと思います。

 京都記念連覇のかかるプラダリアは京都で重賞2勝。直線手前の下り坂を利用して、長くいい脚を使えるコース形態は合います。寒いこの時期が得意で、この中間の調教の動きもいい。調教がレースに直結するタイプなので、こちらも楽しみです。(JRA騎手)

 【土曜東京】

 4R セイウンガレオン B

11R ショウナンザナドゥA

 【日曜京都】

 2R ショウナンサエッタA

 3R ニシノジェダイ  A

 4R ピエマンソン   A

 5R ミッキーコンドル B

 6R ポッドデューク  B

 8R タマモランプ   C

 9R スターリングアップA

11R プラダリア    A

12R メイショウオトギ C

(いずれも本紙評価)

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