【京都11R・洛陽S】トップハンデも関係なし!ロジリオンが好位から押し切る 松山弘平騎手「58キロでも強い競馬」

松山弘平騎手騎乗のロジリオン(左)がゴール前抜け出す。 (カメラ・高橋 由二)
松山弘平騎手騎乗のロジリオン(左)がゴール前抜け出す。 (カメラ・高橋 由二)

 2月15日の京都11R・洛陽S(4歳上オープン、リステッド、芝1600メートル=16頭立て)は松山弘平騎手が騎乗した単勝3番人気のロジリオン(牡4歳、美浦・古賀慎明厩舎、父リオンディーズ)が接戦を制し、オープン2勝目を挙げた。勝ち時計は1分33秒8(良)。

 8枠16番の大外枠だったが、道中はスッと好位を追走。直線では馬場の真ん中に持ち出されつつ、松山騎手のアクションに力強い加速で応え、最後は内からデビットバローズ(セン6歳、栗東・上村洋行厩舎、父ロードカナロア)が迫ったものの、首差だけ追撃を封じ込んだ。

 松山騎手は「大外というところだけ気になっていましたが、スタートも上手に出てくれて、うまく流れに乗れました。58キロでも強い競馬をしてくれました」とトップハンデを背負いながらも勝ち切った走りをたたえていた。今後は未定。

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