【京都記念】バビットが逃げて波乱を演出 浜田調教師「時計がかかりそうなのもいい」

バビット
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◆第118回京都記念・G2(2月16日、京都・芝2200メートル)=2月15日、栗東トレセン

 バビット(牡8歳、栗東・浜田多実雄厩舎、父ナカヤマフェスタ)はレース前日の15日は坂路をキャンター。年齢を感じさせないキビキビとしたフットワークで駆け上がった。「追い切り後も変わらず来ています」と浜田調教師は順調な調整ぶりを伝えた。

 12頭立てと手頃な頭数で2番枠。「行かせてもらえそうですね。他も絡んでこないと思う」とトレーナーが言うように単騎ハナがかないそうなメンバー構成。「センスのいい騎手」と初コンビを組む2年目の高杉吏麟騎手にも信頼を寄せた。「京都コースは合いますし、時計がかかりそうなのもいい」。9番人気3着だった昨年に続き、2年連続で波乱の使者になるか。

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