![プラダリア](https://hochi.news/images/2025/02/15/20250215-OHT1I51069-L.jpg)
◆第118回京都記念・G2(2月16日、京都・芝2200メートル)=2月15日、栗東トレセン
プラダリア(牡6歳、栗東・池添学厩舎、父ディープインパクト)は坂路を66秒0―15秒6。体を大きく使ったフットワークで駆け上がった。「柔らかい動きで良かったと思います」と池添調教師も仕上がりに満足そうな表情を浮かべた。
レース連覇、重賞4勝目へ7枠9番からスタート。「極端に内ではないのはいい。スタートがあまり上手ではないので、内を見ながらいいポジションを取れれば」とレースをイメージしたトレーナー。母父がパワータイプで雨馬場を得意にしているクロフネ。天気予報では雨が降る可能性もあるが「今の京都は時計がかかっているのもいい。雨も他馬が嫌がるようなら」と歓迎した。