
馬トクの激走馬で儲けよう!馬トクスタッフが「激走馬で複コロチャレンジ」コーナーをスタート。もちろん資金は自腹です。ルールは馬トクサイトからピックアップした激走馬の複勝を購入して、当たれば配当資金をそのまま翌日ピックアップした激走馬の複勝へ投入し、外れれば再び自腹でゼロから再開します。1日1レース。まずは1000円から投入して、複勝を転がすだけでどこまで膨れ上がるか…。
1日に激走馬を選ぶレースは1つだが、直近の傾向から狙いは東京に絞りたい。先週日曜の東京競馬では12レースのうち9レースで激走馬が馬券圏内に絡んでいる高確率だった。共同通信杯を勝ったマスカレードボールもそのうちの1頭だ。
最初の複コロチャレンジに挙げたのは、東京9R・フリージア賞(3歳1勝クラス)の7番枠フクノブルーレイクだ。4戦目でようやく未勝利を突破したばかりだが、その内容は秀逸。ラスト2ハロンがいずれも11秒3のラップを大外から差し切って、最後は流す余裕も見せたように、ようやく覚醒した様子。鞍上は父ウインブライトの主戦だった松岡正海騎手で、数多く騎乗している産駒の特徴も把握しているのは強みだ。
今回は「末脚性能が上位」と「距離変化で好転」の2点が激走馬の要因として挙がっているが、仕上指数が断然1位の73を算出しているのも大きい。複コロの初回で「フク…」からの馬名を選んだのも何かの縁か。とにかく初回は転がってほしいと願うばかりだ。