和田竜二騎手が京都5Rで復帰後初V「いい馬を頼んでいただいたので、勝負の日だと思っていた」

1着でゴールするロットブラータ(左、鞍上・和田竜二騎手) (カメラ・馬場 秀則)
1着でゴールするロットブラータ(左、鞍上・和田竜二騎手) (カメラ・馬場 秀則)

 2月22日の京都5R・3歳未勝利(芝2400メートル=15頭立て)で、和田竜二騎手=栗東・フリー=が落馬負傷からの復帰後初勝利を挙げた。昨年10月5日の京都9Rで、馬場入場後に落馬。右大腿骨や骨盤など複数箇所を骨折し、約1か月の療養を経て今年の2月9日に復帰していた。

 和田竜騎手は「いい馬を頼んでいただいたので、勝負の日だなと思っていました。体の方も慣れてきているし、いい感じで来られていると思います」と安どした様子。ウィナーズサークルでは多くのファンから祝福され「応援していただいているので、もっと期待に応えられるように頑張ります」と決意を新たにした。

 騎乗したロットブラータ(牡3歳、栗東・平田修厩舎、父エピファネイア)については「いい馬だったので決めたいと思っていた。まだゆるさがあるし、これから良くなると思う」と評価した。

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