【北九州記念】重賞連勝へジャスパークローネ、坂路でスピード十分 陣営「前走より馬体に張りがある」

坂路単走で仕上げたジャスパークローネ(カメラ・岩田 大補)
坂路単走で仕上げたジャスパークローネ(カメラ・岩田 大補)

◆第58回北九州記念・G3(8月20日、小倉・芝1200メートル)追い切り=8月17日、栗東トレセン

 前走のCBC賞で初重賞制覇を成し遂げたジャスパークローネ(牡4歳、栗東・森秀行厩舎、父フロステッド)は、坂路を単走で上がり重点。軽く仕掛けた残り1ハロンは即座に反応して52秒8―11秒7と鋭くまとめる好フィニッシュを決めた。

 高野助手は「北海道から帰厩して起用した前走より馬体がふっくらとして張りがあります。今回は同型との兼ね合いがカギになりますが、粘ってほしいですね」と、2戦続けての“逃亡劇”を狙っている。

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