【札幌11R・札幌記念】今年の日本ダービー(東京・芝2400メートル)は5ハロン通過が60秒4。逃げたパクスオトマニカは平均ペースでも、大きく離された2番手以下は超スロー。上がり3ハロンは18頭中10頭が33秒5以内(最速は4着ベラジオオペラの33秒0)。中盤までの位置取りが明暗を分けた。
発馬直後につまずいてしまったトップナイフの通過順は(16)(16)(17)番手。最後の直線は大外へ。そのなかで、繰り出した上がりは2位タイの33秒1だった。14着大敗はノーカウントだ。単勝(10)。馬連で(10)―(1)(4)(5)(6)(12)(13)。