8月27日の札幌5R・2歳新馬(芝1800メートル、5頭立て)は、2番人気のドゥレイクパセージ(牡、美浦・堀宣行厩舎、父ドゥラメンテ)が逃げ切り勝ちを収めた。勝ち時計は1分53秒0(良)。
スタートをポンと出ると、そのままハナを奪った。道中はマイペースを刻み、直線に入っても他馬を寄せ付けず後続に3馬身差をつけた。2R、4Rに続き騎乗機会3連勝のジョアン・モレイラ騎手は「落ち着いていてよく教育されていました。スムーズなレースができました。直線に入ってもすぐ反応を見せてくれました。ポテンシャルはあるし、いいホースです」と高く評価していた。